ポータブル電源

冬の車中泊!!断熱材・FFヒーターなしでも大丈夫?!簡易キャンパーの揃えておきたい便利グッズ5選
(画像=『MOBY』より 引用)

参考価格70,000円前後

ポータブル電源は走行充電システム等の無いキャンパー仕様では、必須アイテムで、決して安い買い物では有りませんが長く使え、色々な電子機器が使用できるので何役もこなせるメリットがあります。

車内で電気が使えるメリットはたくさんあります。

調理をしたり、扇風機を稼働させたりすることが可能です。

ポータブル電源は大きければ大きい程良いのですが金額も高額になります。

とはいえ、300Wクラスでは容量が足りません。ポータブル電源は最低でも500Wクラスのものを選択しましょう。

先にご紹介しました電気敷毛布はポータブル電源ないと使えません。

60Wの消費電量であれば8時間使用できます。

つまり一晩使えると言う事です。

私が愛用しているポータブル電源はジャックリーJVCポータブル電源BN-RB5Cというモデルで現行タイプではBN-RB62が後継機種になります。

本体寸法は300mm×192mm×193mm。

参考売価は7万円前後となります。

小型で軽く機体重量は6.5kgと持ち運びにも便利。

定格500W、瞬間最大出力1000Wになります。

バッテリー容量は174,000mAh/626Whというスペック。

100V×2口USB×3口直流12V/10A×1口が装備されております。

現行モデルは日本国内のJVCケンウッドとのコラボモデルなのでパネル類は日本表記で分かりやすくなっております。

充電方法は100V充電の他、DC12V充電ケーブルも付属。

オプション設定でソーラーパネルからの充電も可能です。

冬の車中泊!!断熱材・FFヒーターなしでも大丈夫?!簡易キャンパーの揃えておきたい便利グッズ5選
(画像=『MOBY』より 引用)

ポータブル電源は500Wクラスでも7万円前後と高価ではありますが、あると絶対便利な商品で、ポータブル電源さえあれば車内で家庭用の電気が使えるので、一気に車中泊で出来ることの可能性の幅が広がります。

この恩恵は非常に大きいのです。

中華製の安価なポータブル電源もインターネットでは出回っておりますが、このようなポータブル電源はおすすめしません。

疑似正弦波といってインバーター制御に対応出来ないものもあります。

つまりマイコンが付いた機器では正常に作動しない可能性があり、場合によっては、機器を壊してしまう恐れも有ります。

必ず純正正弦波モデルを選びましょう。

その点ジャックリーポータブル電源は全て純正正弦波モデルで安心です。

決して安い買い物では有りませんが、それだけの効果があります。

私はこのポータブル電源を使い炊飯器で、ご飯を炊き、電気敷毛布を使い、携帯電話の充電をし、更にはパソコンもつないでテレワークもします。

これだけ色々と使うと、容量が足りなくなってしまうこともしばしばあり、1000Wクラスにしておけばよかったかな?なんて思うことも有ります。

倍の容量の定格出力1000WのハイパワーモデルBN-RB10Cでは12万円前後と更に高額になってしまうので、購入には躊躇してしまうところもありますが、使用時間や使いたい電子機器によっては1000Wクラスも購入の選択肢に入れても良いでしょう。

JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB62-C 充電池容量 174,000mAh/626Wh

冬の車中泊!!断熱材・FFヒーターなしでも大丈夫?!簡易キャンパーの揃えておきたい便利グッズ5選
(画像=『MOBY』より 引用)

61,800円(11/27 11:26時点)

まとめ

いかがでしたか?

冬の車中泊は寒さとの戦いです。

私もよく息子と車中泊を行いますが、特に子連れでは防寒対策をしっかり行わないと、楽しい思い出が作れません。

子供が風邪をひいてしまったり、あまりの寒さにつらいだけの思い出になってしまうなんてことの無いよう。

私がご紹介した冬の車中泊に揃えておきたい便利グッズ5選を参考にして頂けたら幸いです。

実際にマイナス8度での車中泊も体験しましたが、この装備のおかげでぐっすり寝ることができました。

電気敷毛布は動かない状態で温かさが伝わってきます。

子供は寝相が悪いので寝袋の上に更に普通の毛布を掛けておくと良いでしょう。

シュラフの上に掛け毛布があれば子供が寝返りをしたとしても暖気を逃がしません。

ライター:ズナスケ

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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