寝床が寒いと楽しめない車中泊
FFヒーターを駆使して懸命に調節しても人の出入りや空気の循環などの関係で、暑いい寒いの「むら」が出るのは、仕方のないことなのかも知れません。
だとすれば、そのための準備は欠かせないことになります。
特に、冷たい寝床に入るのは、ワンちゃん達も辛いと思います。
なんとか寝床だけは暖かくして安眠を提供したいものです。
マットを敷いて暖かさをキープ
マットは種類も豊富で最もポピュラーな暖房用品ではないでしょうか。
・フリース地のもの
・中綿入りのもの
・起毛のもの
・アルミの繊維を編み込んだもの
などなど
使い方もいろいろですが、複数枚重ねるのがお勧めです。
ワンちゃんが潜り込んだり寝そべったりと、寒さに合わせて調節できます。
飼い主の着ていた古着も使い勝手がよくお勧めです。
フリースや厚手のコートなどをケージに入れてあげると、朝までぐっすり寝ています。
お腹を冷やさないのが大事
我が家のワンちゃんは寒くなるとお腹をこわすことがよくあります。
かかりつけの先生に「人間がしている腹まきは使えますか?」と尋ねると、「温めるには効果的だが、お腹を圧迫してかえって状態が悪くなることもある。マジックテープなどでサイズが変えられるタイプのものがよい」と教えていただきました。
ワンちゃんのベッドメイキングには「すのこ」も効果あり
ケージの中で寝ているワンちゃんの様子を見ていると、寒くて丸まっていることがありました。
そこは、車内の最後尾にある場所。
ビニールの床にケージのプラスチックトレーを置いているので冷たさが直に伝わっているようで、ためしにトレーに掌を置くと本当に冷たいです。
それで、ビニールの床から寒さが直に伝わらないように「すのこ」をケージのプラスチックトレーの下に敷きます。
あとは、暖かなマットを数枚敷いてあげればベッドの出来上がりです。
スキンシップは大切に
温度調節をあれこれ考え、ワンちゃん達が寒くならないようにしても、ベッドに横になるとワンちゃんのことが気になります。
そんな夜は、一緒に寝床に入るのですが、これは結構実践している人も多いのではないですか?
ワンちゃんが寒そう!「気になるので一緒に寝る」
これは自然の成り行きなのかもしれません。
スキンシップで暖を取るのは飼い主にとっても至福の時間ですね。
ライター:kenjii
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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