まとめ

 暖機運転には統一基準がなく、各マシンの年式や特性に応じて所有するライダーに委ねられることになります。「暖機」には「暖」という漢字が充てられています。私の場合はエンジン付近が「ボンヤリと暖かくなればよし!」という程度で行っています。そして出発から15分程度はマシンに配慮するような「いたわり運転」を心がけながら、その日の身体の調子をセルフチェックするように意識して運転しています。