温泉道場の温浴ブランド「おふろcafe」が、11月23日(木・祝)で10周年を迎えた。これを記念し、同ブランドがオリジナルクラフトビール3種を埼玉県の「おふろcafe utatane」や「おふろcafé ハレニワの湯」「BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE」などから発売。

「おふろcafe」のコンセプトである「ウチよりくつろげて、ウチより楽しい」を体現するクラフトビールに、おふろ好きやビール好きから注目が集まっている。

「おふろcafe」がクラフトビール3種を発売

今回、ブランド10周年を記念して開発されたのは、温泉道場の本社がある埼玉県比企郡ときがわ町に拠点を置く「Teenage Brewing」が醸造したクラフトビール3種。それぞれ、「おふろcafe」の滞在シーンに最適な味わいを追求しているのが特徴だ。早速、それぞれ紹介しよう。

おふろ×サワーエール 「totonoi」

「totonoi」(1,240円)は、おふろやサウナあがりの感性に染み渡る、白樺ヴィヒタの香りに着想を得たサワーエール。北海道でヴィヒタを制作するプロジェクト「Moi Vihta!」が広尾町で収穫した白樺の枝葉をたっぷり使用した逸品だ。爽やかな味わいと、温度が上がるにつれて浮き上がる白樺の香りを楽しみたい。

カフェ×コールドIPA 「gokugoku」

gokugoku(1,240円)は、軽食と合わせてゴクゴク飲めるよう、ラガー風に仕上げたビール。ほのかな柑橘の香りも食欲を誘うアクセントに。現在醸造中で、12月中旬の提供を予定している。

だらだら×ヘイジーIPA 「daradara」

「daradara」(1,380円)は、ハンモックでのんびりとくつろぎながら味わうことをイメージしてつくられたビール。ライムやメロン、ベリーなどのフルーティーな香り、そしてほどよくドライな飲み口が特徴だ。使用ホップにはMotueka CGX、Motueka、Nelson Sauvin、Galaxyを採用。飲み飽きない、長い夜のお供に最適なビールに仕上げた。

今回のクラフトビールのパッケージには、それぞれの個性に合わせたペアリングシーンやペアリングミュージックが記載されているのもポイントだ。

温浴前後の癒しの時間に味わってみてはいかがだろうか。

(IKKI)

※価格は全て税込