ルイス・ファーガソン 写真:Getty Images

 ユベントスが、ボローニャに所属するスコットランド代表MFルイス・ファーガソン(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。

 フランス代表MFポール・ポグバがドーピング違反、イタリア代表MFニコロ・ファジョーリが賭博違反で出場停止処分となっているユベントス。そのため、セリエA2位に位置して上位争いを演じている同クラブは1月の移籍市場で中盤強化に動くとみられている。

 複数選手をリストアップしているユベントスは今季のセリエAで好プレーを披露しているファーガソンを追いかけているという。2027年夏までボローニャと契約を残しているスコットランド代表MFに関して移籍金2000万ユーロ(約32億7000万円)を要求しているようだ。

 母国のハミルトン・アカデミカルでプロキャリアをスタートさせたファーガソンは、アバディーンでのプレーを経て、2022年夏にボローニャへ加入。パス精度の高さを生かしたチャンスメイク能力を武器に今季はセリエA12試合で3ゴール3アシストの数字を残している。