初代アルマーダは、日産「タイタン」をベースに開発されたが、第2世代ではグローバル化にともない、インフィニティ「QX 80」とプラットフォームを共有。QX 80も現在次期型を開発中で、今年初めには「QXモノグラフコンセプト」によりそのデザインがプレビューされている。

デザイナーKOLESA RUから協力を得た予想CGは、昨年10月には目撃されたプロトタイプをベース制作されている。フロントエンドの大部分を隠していたプロトタイプだが、CGでは巨大なラジエターグリルと、それを囲む大きなC字型のクロームバーを備えたフロントエンドが明らかになっている。その上部には「コースト・トゥ・コースト」(端から端までの意味)のLEDストリップが配置され、L字型DRLを備えた2 つの大型ヘッドライトユニットがグリルの側面にあります。

リアエンドもプロトタイプでは一切隠されていた。しかしCGでは、テールライトは、ハッチバックを横切りLEDストリップに接続、中央には日産のロゴが配置されている様子が見てとれる。

次期型では、ボディが拡大されると予想され、その心臓部には、V型8気筒からダウンサイジングされたV型6気筒ツインターボエンジンが搭載されると予想されている。これに9速オートマチックトランスミッションが組み合わされ、最高出力421psを発揮する。

文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB

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