本物を求める大人は、ワンランク上のインテリアアイテムを選ぶべきだ。

イタリアの家具ブランド「arflex(アルフレックス)」は、三越創業350周年記念に合わせ、同じくイタリアの老舗服地メーカー「ヴィターレ バルベリス カノニコ(VBC)」と、三越伊勢丹により特別に製作されたファブリックを纏ったソファ「MARENCO(マレンコ)」を発表した。

11月22日(水)~12月5日(火)の期間、日本橋三越本店にて特別展示し、展示終了後も同売場にて2024年3月31日(日)まで販売している。

「MARENCO」の三越創業350周年記念ソファを特別展示

VBC社創業360周年と三越創業350周年を記念した特別なカラーバリエーションで製作された4色の限定張り地を纏った「MARENCO」。同商品は上質なジャケットを羽織った紳士のような、凛とした落ち着きのある佇まいが印象的だ。

ボーソレイユは服地ながら、家具の張り地としても十分な耐久性をもち、肌あたりも滑らかで快適な座り心地をもたらす。

期間中は、9月末に発表した「アルフレックス 2023コレクション」の新製品とあわせて、特設展示を見ることができる。

「MARENCO」が限定ファブリックで登場

「MARENCO」は「arflex」の代表的モデル。暖かく、かつ無駄のない個性的なフォルムが、どの時代にあっても熱く支持され、発売から50年以上経った今もなお、多くの人々に愛され続けている。

今回「MARENCO」の張り地として使用されたのは、特別に製作されたエクスクルーシブファブリック。⽣地の表⾯と裏⾯で特別なカラーコンビネーションとなっている。

VBC社のサスティナビリティを代表する独⾃素材、完全なノン・ミュールジング・ウール素材は、防シワ性、回復⼒、耐久性、通気性に優れ、超強撚⽷によってウールの持つ可能性を最⼤限に引き出している。

強靭なこのウールを経⽷と緯⽷の2プライとし、シルエットの美しさと耐久性を実現。ヘリンボーンや綾⽬ベースの無地は裏表で異なる⾊を放ち、抑制が利いた優雅な⽟⾍⾊の光沢が特徴となっている。

伝統と永続性の象徴であるこのファブリックは、同時に、サスティナビリティな製造と最上級の品質に妥協することなく、機能性と美しさを併せ持つ。

世代を超えて使い続けられる製品づくり

「arflex」は1951年にイタリアで生まれ、その後1969年に日本国内での展開を始めた家具ブランド。普遍的な価値に時代ごとの感性を取り入れながら、日本オリジナル製品を作り続けている。

飽きのこないシンプルなデザインや使いやすさ、安全性、耐久性にこだわり、その全てを満たす確かなクオリティの製品を届け、使う人にとって心豊かなライフスタイルを提案する。

特別なカラーリングが目を引く同モデル。上質を極めた「MARENCO」は間違いなく一生ものだ。

三越創業350周年記念コラボレーションマレンコ 特別展示販売
会期:開催中~12月5日(火)
会場:日本橋三越本店 本館5階 家具
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1

(hachi)