筆者も65cmワラサをキャッチ
周りのアングラーも釣れだしていたが、私には何の反応もない。だがBlueBlueのアイザー125Fミラージュピンクを信じて投げていたら、今までと違うアタリが出た。沖に向かってラインがドンドン出る。
バラさないように慎重にやり取りし、最後はヒラーメンさんに取り込んでもらって上がってきたのは、65cmのワラサだった。これでようやく外道hunterのメンバー全員がワラサを釣り上げたことになったので、とてもホッとしたとともに興奮していた。
65cmのワラサをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・藤田和也)
大型ヒットもバラし
海面にナブラが発生しイワシが打ち上がるのは見たことあるが、サバが大量に岸に打ち上がる光景は初めて。とんでもない日に当たったことを実感した。その後もナブラは右へ左へシフトしながら、何度もチャンスが巡ってきた。
少々強引なファイトをしないと周りに迷惑をかけるので、ドラグを締め気味にしてやっていたら、今までのドラグの出方が違うアタリがあり、もしかしたらブリクラスかと思われたが残念ながら取り込む手前でラインブレイク。アイザー125Fが殉職してしまった。ここで納竿。
終わってみれば私がワラサ3匹。橋爪さん、ヒラーメンさんともに2匹、あとはサバが大漁。サーフでは十分すぎるぐらい良くできた釣果だ。
3匹のワラサをゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・藤田和也)
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<週刊つりニュース中部版APC・藤田和也/TSURINEWS編>
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田原サーフ
田原サーフ
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年11月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。