ユベントスが、トリノに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『メディア・セット』が伝えた。
今年6月にイタリア代表デビューを果たしたボンジョルノはトリノ下部組織出身で、カルビやトラーパニへのレンタル移籍を経験。空中戦の強さやスピードを武器とした左利きのセンターバックで今季はここまでセリエA9試合で2ゴールを記録している。
そんなボンジョルノに対して、ブラジル代表DFブレーメルの相棒を探しているユベントスが関心を示している模様。同選手はトリノで3バックの1角としてプレーしているが、イタリア代表では4バックでもプレーしており、この適応性をユベントスは評価しているという。
また、左足のキック精度や攻撃力の高さなどユベントスのレジェンドである元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニを彷彿とさせることから今後何年にもわたってDFラインのリーダになれる素質を持っていると考えているとのことだ。