11月25日(土)の「東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY 2023」を楽しみにしているつば九郎ファンに朗報だ。
久米仙酒造が手がけた「つば九郎ライスウイスキー カスクストレングス」が、神宮外苑内にある「つば九郎ハウス」併設の酒販店で、同日の11月25日(土)に限定発売される。
希少な「つば九郎ライスウイスキー カスクストレングス」
「つば九郎ライスウイスキー カスクストレングス」を手がけた久米仙酒造は、1952年創業の老舗酒造。
ホワイトオークのファーストフィルで熟成させ、バーボン樽でフィニッシュ。さらにカスクストレングスでボトリングすることで、力強い味わいに仕上げている。
グラスに注いで、まず感じるのははちみつやメープルシロップのような甘い香り。そこにバナナのようなトロピカルなアクセントが加わり、ジャスミンのような、かすかなフローラルのニュアンスが広がる。
もちろん味わいも素晴らしい。口に入れた瞬間から、舌に絡むように濃厚な甘さに驚くはずだ。カスクストレングスらしい力強い味わいの中に、高級チョコレートを思わせる樽由来のビター感、そして米由来の上品な甘さも感じられる。
喉を通ったあとも、高度数ならではの甘やかな余韻が長く続く。
ボトルを包む木箱には、樽同様に希少なホワイトオークを採用。ラベルも立体感のあるゴールド調で仕上げた。
「つば九郎ウイスキー」はオンラインでも入手可能
なお、通常バージョンの「つば九郎ウイスキー」は久米仙酒造の店舗や公式オンラインショップで販売されている。米の甘さが際立った、ハイボールにぴったりの逸品だ。
生粋の東京ヤクルトスワローズファンならばどちらも買い求め、飲み比べしてみるのも一興と言えるだろう。
つば九郎ハウ巣
所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町2番1号
(IKKI)
加水調整せず、樽からそのまま瓶詰めすること
※価格は全て税込