“心に届く旅”を提案している阪急交通社が、残り1カ月を切ろうとしているクリスマスの海外旅行先ランキング・ヨーロッパ編を公開。ここでは、トップ10のランキングとともに、上位3か国のクリスマス情報をお届けしていこう。
「オーストリア」と「チェコ」がツートップ!
今回のランキングは、阪急交通社が主催するヨーロッパツアーのうち、2023年12月24日(日)の宿泊が含まれるツアーの申込者数を集計したものとなる。
栄えある1位には、「オーストリア」と「チェコ」が同率で並び、3位には「ドイツ」がランクイン。
4位には「ハンガリー」、5位は同率で「ベルギー」と「オランダ」、7位以降は「スペイン」「イタリア」「スロバキア」「マルタ」が続いている。
1位(同率):オーストリア
オーストリアでは、首都・ウィーンの市庁舎前広場で開かれるクリスマスマーケットが特に有名で、ネオゴシック建築に映えるイルミネーションが壮観だ。
ちなみにクリスマスの名曲「きよしこの夜」は、オーストリアのザルツブルク郊外にあるオーベルンドルフという町で誕生したとされ、かの地には「きよしこの夜礼拝堂」が建造されているという。
1位(同率):チェコ
チェコの首都・プラハの旧市街広場で開催されるクリスマスマーケットは、“世界一美しいクリスマスマーケット”と称されるほど。現地を訪れた際には、チェコ語で「スヴァジャーク」と呼ばれるホットワインを楽しみたい。
3位:ドイツ
クリスマスマーケット発祥の地ともされているドイツ。各地で開催されるクリスマスマーケットのうち、ドレスデンは“世界最古”、シュトゥットガルトは“世界最大”、ニュルンベルクは“世界一有名”とされ、これらはドイツの3大クリスマスマーケットと呼ばれている。
阪急交通社の公式サイトでは、今からでも間に合うクリスマスの海外ツアーを提案中。現地の最新情報を元にして制作された「世界のクリスマスツアー特集」を眺めながら、2023年を締めくくるに相応しい、煌びやかな旅の計画を練ってみたい。
阪急交通社「世界のクリスマスツアー特集」
(zlatan)