来たる12月5日(火)、ダイナミックに踊る炎が旨みを増幅する“わら焼き”ダイニング、「WARAYAKI funsista(ワラヤキ ファンジスタ)」が東京・五反田にオープンする。

わら焼きとは、わらの炎で食材の表面を炙り、燻製香をつける技法のこと。絶妙な火入れ加減がもたらす新スタイルの味わいに、クラフトビールやナチュールワインがついつい進みそうだ。

ライブ感あふれるオープンキッチンが食欲をそそる

JR五反田駅から徒歩5分。レンガと木目を基調とした同店の前を通ると、わら焼きの炎がゆらめく、ライブ感あふれるオープンキッチンが目に飛び込んでくることだろう。

ふらっと気軽に立ち寄れる1Fでは、どの席からも高々と立ち昇る炎が視界に入り、フロアを満たすわら焼きの香りも食欲をそそる。

一方、テーブル席やソファ席、個室スペースを備える2Fでは、ヴィンテージ感漂うシックな空間の中で、心ゆくまで食事と語らいの時間を楽しむことができる。

より複雑で厚みのある味わいが楽しめる

そんな同店の名物メニューは、「鰹のたたき トラッド&チェンジ」や「ラムチョップ」、「WARAYAKI ピッツァ ハニークワトロチーズ」。いずれも、わら焼きならではの燻製感が、より複雑で厚みのある味わいを引き出している。

鰹のたたき トラッド&チェンジ:2,068円(税込)

鰹のたたき トラッド&チェンジ:2,068円(税込)

中でも、わら焼きという技法を生み出した食材である「鰹」を活かした「鰹のたたき トラッド&チェンジ」は、もれなくオーダーしておきたい逸品だ。新鮮な鰹の旨みとわら焼きの香りに、アイオリソースとグリルしたにんにくが、絶妙なアクセントを加えている。

店名の「funsista」とは、funky(型にはまらない、独創的な)と、fantasista(ずば抜けた)を組み合わせた造語。ダイナミックなわらの炎と料理人の感性が生みだす革新的な料理の数々を、彼女や仲間たちと一緒に味わってみたい。

WARAYAKI funsista
所在地:東京都品川区西五反田1-24-4 タキゲンビル107
アクセス:JR「五反田駅」より徒歩5分
営業時間:17:00~23:00
定休日:なし
総座席数:70席(1階:24席/2階:46席、個室2室)

(zlatan)