厳しい状況下でお土産をゲット

ここからエサ師さんもジギンガーも沈黙の3時間……。マハタのエサになるヒメは何匹も掛かるが本命は当たらず。何ヵ所廻ったか分からないぐらい場所替えをしましたが、船全体に諦めモードが漂います。

ここからだんだん浅場へ向かって探り釣りを開始。しかし誰もアタリ無く、とうとう湾奥の水深30mラインまで帰ってきてしまいます。

13時になりここで最終ポイントに到着したので、エギングロッドにSLJサビキをセットしてお土産確保へ動きます。ここでも底ベタベタしか反応無く、30分でカマスやアジが釣れて30匹程お土産を手に入れました。

近海ジギング釣行で本命マハタ不発もカマス手中【三重】ジグサビキ仕掛けに連掛けカマスの連掛け(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

渋い中でも釣果を挙げられた

初めてハチビキが釣れて良かったですが、全体的にかなり厳しい釣行でした。潮が動き出すのを期待して何ヵ所も廻ってもらったものの。潮は全く動かずでした。

この状態でも釣れる釣り方を探す課題も見つかり、次はワーム等で他の方がされていないルアーを使ってトライしてみたいと思います。

時々中層にベイトの反応があったのに、エサでもジグでも当たるのは底のみ。本命のマハタは釣れませんでしたが、これからシーズンに入るのでリベンジしたいです。

近海ジギング釣行で本命マハタ不発もカマス手中【三重】ジグサビキ仕掛けに連掛け最終釣果(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

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<田村昭人/TSURINEWSライター>