地域の警察署が主体となって、こうした取り組みを行っている

悪いことを考えて実行に移す人は、いつの時代も後を絶たないが、起きなくていい犯罪を少しでも食い止められるように、警察も知恵をしぼって日夜活動を続けている。カードの裏面に管轄地域の警察署名が記載されていることから、コンビニではなく警察が主体となって、こうした詐欺被害防止の活動に取り組んでいる地域もあるのだろう。

以前、筆者もボランティアで警察の手伝いをしたことがあるのだが、地域のお祭りやイベントなどで配布する啓蒙チラシなどは、どれも警察署の職員が手作りしたものが多かった。今回のカードも、きっと手作業で作成したものだろうと思うと、仕事とはいえ警察署の方々には頭の下がる思いである。

コンビニのPOSAカード売場に、架空請求詐欺の被害を未然に防ぐことを目的としたフェイクのカードが置かれていることを紹介した今回の投稿。こうしたカードは、まだ一部地域のコンビニにしか置かれていないが、ぜひ全店舗に設置を検討してほしいものである。

※サムネイル画像(Image:「shao as a service(@shao1555)」さん提供)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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