「メルセデスAMG A 45S 4MATIC+ ストリートスタイルエディション」「メルセデスAMG CLA 45S 4MATIC+ ストリートスタイルエディション」は、オレンジアクセントを採用した特別外装色!
メルセデス・ベンツ日本は、新型「メルセデスAMG A 45S 4MATIC+」および「メルセデスAMG CLA 45 S4MATIC+」をベースにした特別仕様車「Street Style Edition (ストリートスタイルエディション)」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて2023年11月8日(水)より発売する。なお、各モデルとも全国限定100台。となる。
Aクラスは、ワイド&ローのプロポーションとアグレッシブで若々しいスタイリングにメルセデス・ベンツの先進技術を注ぎ込むことで高い快適性を持つ、スポーツコンパクトモデル。対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」や充実した安全運転支援システムを採用するなど多くの機能を取り入れている。
【写真8枚】オレンジカラーがアクセントの、アグレッシブで若々しいスタイリング
CLAは「Sensual Purity (官能的純粋)」のデザイン基本思想に基づき、ラインやエッジを大幅に削減した輪郭など、シンプルな造形でありながら、流麗かつ力強さも表現したエクステリアデザインと、高い質感と若々しさを感じさせるインテリアデザインを採用し、CLSに続く4ドアクーペモデルとして2013年にデビューした。
2019年に2代目がデビューし、対話型インフォテインメントシステム「MBUX (メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」や、最新の安全運転支援システムを採用するなど多くの機能を取り入れている。
ストリートスタイルエディションの特長
ストリートスタイルエディションは内外装に専用装備を多数採用。エクステリアには、通常設定がない特別外装色「マウンテングレーマグノ」を設定し、随所にオレンジのアクセントや専用デカールを施すことで特別感を演出。また、エアロパーツを採用することで、エアロダイナミクスの向上とブラックアクセントによる引き締まったエクステリアに仕上げている。
足元には全面ブラックの19インチAMGアルミホイール(鍛造)を採用。さらに、両モデルともにリアウイングを装着しており、CLA 45S 4MATIC+ Street Style Editionには日本仕様のCLAとして初めての採用となる。インテリアは、メルセデスAMG GT ブラックシリーズからインスパイアされた専用内装で、シートにはオレンジステッチを施したレザーARTICO/MICROCUTブラックを採用。インテリアトリムはエクステリアに呼応するよう、オレンジアクセントを取り入れたAMGダークアルミニウム。
また、マルチコントロールシートバックを備えたAMGパフォーマンスシート(運転席・助手席)のヘッドレスト上部にはオレンジアクセントのモデル名が入る。ステアリングには3本のツインスポークにより近未来的なスポーティさを演出する、AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/MICROCUT)を採用した。
このステアリングはナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定や、安全運転支援システムの設定を手元で完結できる機能性も有している。従来はタッチコントロールボタンへの接触やステアリングホイールにかかるトルクで判定していた、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック使用時のハンズオフ検知機能のために、新たにリムに静電容量式センサーを備えたパッドを採用した。
これにより、ステアリングホイールにかかるトルクがなくとも、ドライバーがステアリングホイールを握っていることが認識され、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニックの使い勝手を向上している。ドライブモードは6モード用意されており、センターコンソールのAMG DINAMIC SELECTおよびステアリングのスイッチで様々な状況に最適な制御を選択することができる。
各ドライブモードでは、エンジン、トランスミッション、サスペンション、エグゾースト、ステアリングの制御が変更可能です。また、ドライブモードとは独立して、マニュアルシフトへの切り替えなどがステアリングのドライブコントロールスイッチで操作することができる。
パワートレイン
ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステム「CAMTRONICカムトロニック」を採用し、最高出力421PS (310kW)、最大トルク500N・mを発生する2.0L直列4気筒ターボエンジンの「M139」を搭載。また、最大トルクを5,000から5,250rpmの範囲で発生するなど、トルクカーブが自然吸気エンジンに近い特性を実現しエモーショナルな加速感を味わうことができる。
また、レスポンスや吹け上がりの改善も行い、レブリミットも高く、7,200rpmに設定するなど、ピュアスポーツカー並みのエンジン性能を備える。このエンジンは、ターボチャージャーとエグゾーストマニホールドがエンジン後方に、インテークマニホールドなどの吸気系がエンジンの前方に位置する。
これにより、エンジン搭載位置を下げることにより、操縦性能に貢献するだけでなく、空力的にも有利となった。シリンダーブロックはクローズドデッキ構造を採用し、最大160barの燃焼圧を可能にした。シリンダーライナーにはピストンとシリンダーの間に発生する摩擦を低減する目的で、特許技術のNANOSLIDEのコーティングを施している。
なお、M139エンジンはメルセデスAMG本社があるドイツ、アファルターバッハで”One man – one engine”という哲学のもと、厳格な品質基準に従って、ひとりのマイスターが一基のエンジンを最初から最後まで責任を持って手作業で組み上げるという生産方式を採用している。
M139エンジンに組み合わされるAMG スピードシフト DCT 8速デュアルクラッチトランスミッションは、全速度域でのきわめて自然な加速性能に加え、素早いシフトとシフトアップ時の最適なギアのつながりが得られるようにセッティングされ、俊敏、かつダイナミックで気持ちの良い加減速を実現している。
エグゾーストシステムには自動制御のフラップを装備しており、選択したドライブモードに応じて、バランスの取れた音色から、ドライバーの感性を刺激するモータースポーツ譲りのエグゾーストサウンドまで切り替えを行うことができる。
AMG RIDE CONTROLサスペンション
AMG RIDE CONTROLサスペンションは、サスペンションを制御する3つのモードをドライバーが選択することができる。快適志向からスポーツ性を強調したものまで、それぞれ異なるセッティングとなる。システムは走行状況や路面の状態に応じて各ホイールに対する減衰力を自動で調整するが、この調整は連続可変式となっており、減衰特性を広い範囲にわたって変化させます。その結果、走行快適性とアジリティを等しく高めることが可能になる。
最新世代のMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)
ボイスコントロールが「Hi, Mercedes (ハイ、メルセデス)」をキーワードとして起動。音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、気象情報)に加え、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な機能にも対応している。
また、音声認識だけではなく、タッチスクリーン、ステアリングホイールにあるタッチコントロールボタンでもさまざまな操作をすることができ、ドライバーの好みや運転状況に応じて使い分けることが可能。また、メルセデス・ベンツの最新世代のナビゲーションシステムとMBUX AR (Augmented Reality = 拡張現実)ナビゲーションを採用した。
従来、目的地を設定して行先案内をする場合、地図上に進むべき道路がハイライトされますが、新型では、それに加えて、車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出され、その進むべき道路に矢印が表示される。
360°カメラシステムやBurmesterサラウンドサウンドシステム
フロントグリル、左右のドアミラー、リアライセンスプレート上方に4つの広角・高解像度カメラを備え、合成処理された周囲の状況をモニターに表示する「360°カメラシステム」を標準装備。自車を真上から 見ているような「トップビュー」など、車両周辺の状況が直観的に把握することで後退時や駐車時などの安全性を高めたほか、Burmesterサラウンドサウンドシステムによる心地よいサウンドが楽しめる。
なお、「メルセデスAMG A 45S 4MATIC+ ストリートスタイルエディション」および「メルセデスAMG CLA 45S 4MATIC+ ストリートスタイルエディション」には、新車購入から3年間一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポート/地図データ更新が無償で提供される、走行距離無制限の保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用される。
さらにメルセデス・ケア終了後、有償の保証延長プログラムとして、一般保証および24時間ツーリングサポートを2年間延長する「保証プラス」と、4,5年目のメンテナンスサービスにおいて、初回車検時および4年目の点検や定期交換部品、消耗品の交換をパッケージでご提供する「メンテナンス プラス*」が用意されている。
- 新車登録日から59か月後の応当日の前日、または総走行距離75,000km到達時のいずれか早い時点で終了。
提供元・CARSMEET WEB
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