すべての希望を叶えられる物件というのは基本的にない
部屋の条件の優先順位を決めるのは「あれもこれも」と考えてしまって難しいようにも思えるが、うまくやるためのコツはあるのだろうか。
「まずはエリアをどこにするのかを決めるといいです。週4〜5日出社する人は通勤しやすいエリアをベースにして、物件の設備や、間取り&広さなどを条件に入れて探していくといいと思います。そこで希望通りの物件が出ればいいですが、もし出ない場合はエリアを都心から遠ざけて家賃相場が安いエリアで探す必要があります。その際に、エリアは絶対に変更したくない人もいると思うので、その場合は物件の設備や間取りを変更する必要があります。ここも変更できないという人は、家賃や初期費用の金額を上げて探す必要があります。何を優先したいかのお話になりますが、すべての希望を叶えられる物件というのは基本的にないので、自分にとってどれが大事なのかを考えながら、迷ったら紙などに条件を並べて書いていって、妥協できる条件は二重線を引いて消し、絶対に妥協したくないものに対して順番をつけていくといいと思います」(同)
ネット上では、大島てるの活用法として「大島てるに掲載されていることを不動産屋に告げて値下げ交渉の材料にする」という驚きの作戦を思いついたユーザーもいた。このアイデアに実効性はあるのだろうか。
「掲載されていることを理由に値下げ交渉ができる場合もあるかもしれませんが、そもそも掲載されていることをオーナーさんが把握した上での家賃や初期費用の値段設定になっている可能性もあるので、絶対にできるとは言えないですね。近隣の同じような条件の物件と値段比較してみて、検討中の物件の方が安い場合は望み薄ですが、相談してみる価値はあると思うので、不動産屋さんに確認してみてください」(同)
(取材・文=佐藤勇馬、協力=中野由妃絵/「ichikari」運営者)
提供元・Business Journal
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