11月4日（土）～5日（日）にティップランエギングの聖地として知られる三重県の南伊勢五ケ所湾へいってきました。今回は「五ケ所湾ボートエギング大会」1日目の模様をお届け。まずは11月4日のティップランエギングの釣行記とティップランエギングワンポイント、お世話になった船宿などをご紹介します。
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（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・Shinchan）
五ケ所湾ボートエギング大会1日目
3連休の中日となる11月4日（土）。この日は11月とは思えない暑さとなりました。お世話になるのは、いつも利用している「釣船屋たにぐち」さん。気さくで優しい船長の操船で、初心者の方でも安心して乗船できるおすすめの船宿です。
アングラーは私を含めた7人で6時出船、最初から湾外ポイントに向かい早速ティップランエギングをスタートします。
釣船屋たにぐち（提供：TSURINEWSライター・Shinchan）本命のアオリイカをキャッチ
最初のポイントは水深約30m、船も心地よく流れていて、いつヒットしてもおかしくない状況。すると同船者の方にやや中型のアオリイカがヒット！幸先良いヒットに心躍りますが、後が続かず。
中型のアオリイカをキャッチ（提供：TSURINEWSライター・Shinchan）私の釣り座は前から4番目で真中よりやや前。なんとかヒットに持ちこもうとシャクり続けますが、アタリがありません。
同船者の方はヒットするのですが、中々僕のところに回ってきません。しかし数箇所のポイントを周り懸命にシャクッているとようやくティップが気持ちよく入りようやく私にもヒット！
上がってきたのはまあまあサイズのアオリイカ。ほっと胸をなでおろし次のイカを求めてポイントを移動しながらシャクリ続けます。
無風の中のティップランエギング
その後もポツリポツリと拾いながらのティップランエギング。中盤に差し掛かりようやくヒットしたのは、この時期には珍しい小ぶりのアオリイカ。資源確保のため、このアオリイカは優しくリリースしました。
かわいいサイズはリリース（提供：TSURINEWSライター・Shinchan）沖合水深40mのポイントへ移動後、左舷側でやっていたのですが、船長から風が無いので右舷でもやれるよとのアナウンスがありました。1人右舷に回りエギを落とします。
ナイスサイズのアオリイカがヒット
右舷側に回って潮の流れを見ながらキャストを繰り返し、ナチュラルな動きを演出するためにノーシンカーのエギで広範囲を探っているとティップが入り待望のヒット！しかもまあまあの手応えです。
慎重にあげてくるとキロサイズのアオリイカ。今日一のヒットに思わず雄叫び！その後はアタリ無くストップフイッシングとなりました。
キロサイズの本命を手中（提供：TSURINEWSライター・Shinchan）
