マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが自身の去就について言及した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
2020年1月にスポルティングCPからユナイテッドに加入以降、卓越したボールコントロールとキック精度の高さを武器に絶対的司令塔として攻撃のタクトを振るっているブルーノ。主将に就任した今季もここまでプレミアリーグ12試合で3ゴール2アシストを記録している。
そんなブルーノに対して、同胞であるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらが在籍するサウジアラビアのクラブが獲得に興味を示しているとの報道が噴出。そのなかで、同選手はサウジアラビアへの移籍話を噂に過ぎないと一蹴した。
「代表チームとユナイテッドに集中している。今いる場所に満足しているしね。代表チームではとても良い時期があったけど、マンチェスター・ユナイテッドでは思うようなスタートはできなかった。噂なんて気にしていないと。今は報道で噂を広めることは簡単だ。自分の目標に集中したいんだ」