横浜の馬車道にルーツを持つ「横浜ビール」と「キャラバンコーヒー」がタッグを組み、黄金色に輝くコーヒービール「MOTOMACHI BLEND GOLDEN ALE(元町ブレンド ゴールデンエール)」を開発。来たる11月21日(火)より、両ブランドの通販サイトなどで限定販売する。
また、リリース前日の20日(月)には、横浜ビール本店レストラン「YOKOHAMA BEER STAND(ヨコハマビアスタンド)」と「驛(うまや)の食卓」にて先行開栓されるほか、横浜ビールの社員でもあるジャズギタリストの中尾剛也さんが、ライブパフォーマンスを披露する予定だ。
コーヒーのアロマが香る、ユニークで味わい深いビール
「横浜ビール」は、日本でもっともクラフトビールの醸造所が密集している“クラフトビアシティ”=横浜にある老舗の醸造所。
定番ラインナップは、英・米・独・チェコという4カ国のスタイルを汲むビールで構成される。ビール造りにおいては、その時の気分に合わせて楽しめるビールの多様性や、人と人のつながりなどを大切にしているという。
一方、1928年に創業した「キャラバンコーヒー」は、外交官や貿易商でにぎわう商店街の輸入食品と自家焙煎コーヒーの店としてスタート。熟練の焙煎とこだわりのブレンドによって、“いつまでも変わらない美味しさ”を届けている。
そんな両ブランドが共同開発したコーヒービールには、キャラバンコーヒーの代名詞でもある「元町ブレンド」を使用。コーヒーのアロマが香る、ユニークで味わい深いビールに仕上がった。
ラベルデザインに奢られた金色に輝くコーヒー豆は、“新たな挑戦”へのほとばしる熱い気持ちの表れだ。
忙しかった1日の終わりにぴったり
ベースとなるモルトには、アメリカの2-rowモルト(ピルスナーモルト)を使用。コーヒー豆は、発酵・熟成が終わったビールに漬け込み、水出しコーヒーやアイスコーヒーなどをイメージして醸造した。
気になる味わいは、程よいボディと柔らかな苦味があり、飲み終わった後までコーヒーを感じられる仕立て。ビールとコーヒーのベストバランスを探るべく、何度もテストを重ねながら丁寧に仕上げていったという。
忙しかった1日の終わりに、「MOTOMACHI BLEND GOLDEN ALE」とともに穏やかな時間を過ごしてみたい。
MOTOMACHI BLEND GOLDEN ALE
容量:330ml
アルコール度数:4.5%
価格:700円(税込)
取扱店:横浜ビール本店レストラン(神奈川県横浜市中区住吉町6-68-1 横浜関内地所ビル1F&2F)、キャラバンコーヒー 横浜元町店(神奈川県横浜市中区元町4-177)、CARAVAN COFFEE STAND(神奈川県横浜市中区山下町88)
(zlatan)