バルセロナが、ジローナに所属するU-23ブラジル代表FWサビーニョ(19)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
ラ・リーガ連覇を目指すバルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督は、今季台頭しているスペイン代表FWラミン・ヤマルなど多くのオプションがある。しかし、左サイドはポルトガル代表FWジョアン・フェリックスのみとあまりオプションがない状況となっている。
そのなかで、バルセロナは右ウイングでも左ウイングでもプレー可能なサビーニョを注目しており、シャビ監督が求める特徴を持っていると考えている模様。また、ジローナのスポーツディレクターを務めるキケ・カルセル氏は、バルセロナが同選手への関心を持っていることを明かしていた。
アトレチコ・ミネイロでプロキャリアをスタートさせたサビーニョは、2022年にトロワへ完全移籍すると、昨季はPSVへ完全移籍。今季はジローナにレンタル移籍すると、ドリブル突破を武器に今季はここまでラ・リーガ13試合で4ゴール4アシストの数字を残した。