8月11日に開幕したプレミアリーグ2023/24シーズン(2024年5月19日まで)。国内リーグとしては125シーズン目、プレミアリーグになってからは32シーズン目を迎えている。所属する20クラブのうち下位3クラブが降格するレギュレーションで、昨2022/23シーズンはレスター・シティ、リーズ・ユナイテッド、サウサンプトンが2部リーグへと降格した。また、2部からはバーンリー、シェフィールド・ユナイテッド、ルートン・タウンの3クラブが1部への昇格を果たしている。
クラブ別の選手年俸は、プレミアリーグの常連マンチェスター・ユナイテッドが合計約377億円でリーグ最高額。一方、31年ぶりにトップリーグ復活を遂げたルートン・タウンの合計額はわずか42億円とリーグ最少額で多くの強敵クラブと争わなければならない。
ここでは、2023/24プレミアリーグ全20クラブ別の選手年俸ランキングを紹介する。今季プレミアリーグで活躍中の日本代表選手、MF遠藤航(リバプール)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF三笘薫(ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン)がそれぞれのクラブで何位なのかにも注目してみていこう。
(データ:『Spotrack』※11月8日時点のレートで日本円換算)
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ルートン・タウン
年俸合計額:約42億800万円
年俸平均額:約1億7,500万円
ルートン・タウン選手年俸ランキング(日本円)
- サンビ・ロコンガ(MF):4億8,100万
- ライアン・ジャイルズ(DF):3億3,700万
- ロス・バークリー(MF)、マーベラス・ナカンバ(MF)、タヒス・チョン(FW)、ジェイコブ・ブラウン(FW):2億8,900万
- トーマス・カミンスキ(GK)、ティム・クルル(GK):2億4,100万
- トム・ロッキャー(MF)、コーリー・ウッドロー(FW):1億9,200万
- マッズ・アンデルセン(DF)、チドジー・オグベネ(FW):1億4,400万
- リース・バーク(DF)、イライジャ・アデバヨ(FW):1億2,000万
- アマリイ・ベル(DF)、テデン・メンギ (DF)、ガブリエル・オショ(DF)、ダン・ポッツ(DF)、ルーク・ベリー(MF)、カールトン・モリス(FW):9,600万
- ジェームズ・シェア (GK)、アルフィー・ダウティー(MF)、ペリー・ラドック・ムパンズ(MF):7,200万
- ジョーダン クラーク(MF):4,800万