ハロウィンも終わり、街はそろそろクリスマスムード。そのようななか、大手インテリアメーカーのニトリが販売しているクリスマスツリーが話題に。その商品は「ハーフツリー(省スペースツリー)」。壁に沿って設置できるクリスマスツリーで、「ハーフ」の名の通り、半分だけのツリーなのだ。このツリーをめぐって、SNSなどでは、さまざまな反応が寄せられている。

その発想はなかった…! ニトリのアイディア商品

ニトリ「クリスマスツリーの究極進化形態」は天才か? ツリー界のびんぼっちゃまか!?
(画像=狭い部屋でも迫力あるツリーを飾ることができる(画像は「ニトリ公式 NITORI(@nitorimovie)」youtubeより引用)、『オトナライフ』より 引用)

話題を呼んでいるハーフツリーは、壁に沿って設置しやすいように半分になっているタイプ。通常のツリーだと高さ150cmの場合は幅が約75cmなのに対し、ハーフツリーは約40cmとかなりの省スペースを実現している。

ニトリの公式通販サイトではハーフツリーを「ツリーを半分にしてみたら、家じゅうどこでもクリスマス!」として紹介。これまでツリーを置く場所ではなかった玄関や、狭い子ども部屋、ほかの家具とのラインをそろえたいリビングにもぴったりだとされている。商品は粉雪を模したパウダーがつけられたスノータイプと、飾り付けがされていないヌードタイプの2種類で、それぞれ120cm、150cm、180cmの3サイズが用意されている。