商店建築社が、インテリア・ライフスタイル専門誌『I’m home.(アイムホーム)』の最新号「no.127 2024 JANUARY」を11月16日(木)に全国書店とオンライン書店から発売した。
今号は、夕暮れとともに灯り始め、心身に安らぎをもたらす「照明」にフォーカス。住まいをより快適に、上質な空間へと変えたい人は必見だ。
『I’m home.』で上質な暮らしのヒントを得る
『I’m home.』は、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、上質かつ本物志向のライフスタイルマガジン。住まいのインテリアデザインを中心に、暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げている。
前述の通り、今号は一冊を通し「照明」にスポットを当て特集を企画。早速、見どころを紹介しよう。
「美しい住まいのための照明計画」を特集
特集「美しい住まいのための照明計画」では、意匠性の高い照明を中心に、くつろぎのスペースを光で演出するためのプランや、照明デザイナーなどを紹介。照明選びが楽しくなりそうな情報が満載だ。
ペンダントライトやフロアランプを選ぶ際は、デザインだけでなく、明かりの質にも注視したいもの。そこで特集内の記事では、照明器具の特徴や組み合わせ方から、心地良い光環境を考える。
また、近年は屋外用の意匠照明もデザインの幅が広がってきた。この点を踏まえ、光の広がり方を考えながら、好みのアウトドア照明を見つけるための情報も掲載している。
世界のライティングトレンドもチェック
2023年は4月の「ミラノサローネ(国際家具見本市)」と共に、照明にフォーカスする「エウロルーチェ(国際照明見本市)」が開催された。
同見本市では、シンプルなデザインながらも、テクノロジーとの融合により未来的な印象を与える照明がたびたび登場。そこで今号では、各ブランドの照明の傾向と新作を紹介する。
このほか、自然に囲まれた暮らしを楽しむオーナーたちを取材したり、今年5月に京都に誕生した「CLOSE-UP 鈍考 donkou/喫茶 芳」の関係者に話を聞いたりと、魅力的な内容が盛りだくさんだ。
自身の暮らし方やインテリアを見直すきっかけが欲しい人は読んでみてほしい。
I’m home. no.127 2024 JANUARY
価格:2,090円(税込)
(IKKI)