ヒラマサジギングの基本はワンピッチ、ドラグ設定も忘れずに

ここ最近、ヒラマサジギングで目立つのがラインブレイクとフックアウト。フックアウトに関しては仕方がない部分もあるが、ラインブレイクに関しては簡単に切られてしまう場面も目立つように感じる。

単純にサイズが大きいということもあるが、ドラグ設定が甘いがゆえに主導権を奪えずに根に持っていかれてしまうということも多い。ドラグ設定は確実にチェックし、もし適正値が分からない場合は船長に尋ねるようにした方がよい。

現役船長が徹底解説【晩秋の玄界灘オフショアルアー釣りの状況は?】ヒラマサは今後に期待(提供:週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥)

また、釣れない時間が続いたら、あれこれとさまざまなジャークパターンを試す人もよく見かけるが、どこまでいってもヒラマサの基本はワンピッチジャーク。一定のリズムの丁寧なワンピッチジャークがヒラマサに出会える一番の近道だということは断言しておく。

<週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥/TSURINEWS編>

 

エル・クルーズ

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エル・クルーズ(える・くるーず)  >

博多湾シーバスゲーム~タチウオ、近海ジギング・SLJなどバリエーション豊富なルアー船。釣り方レクチャーも的確で丁寧です。

この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年11月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。