レロイ・サネ 写真:Getty Images

 マンチェスター・シティが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWレロイ・サネ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 2020年夏にシティからバイエルンに移籍し、10番を背負うサネ。高いボールコントロールとスピードを生かした
ドリブル突破を武器に加入初年度から公式戦2桁ゴール2桁アシストを記録してクラブのタイトル獲得に貢献すると、今季もここまでブンデスリーガ11試合で8ゴール6アシストの数字を残している。

 今夏に加入したイングランド代表FWハリー・ケインと抜群のコンビネーションを見せているサネに対して、シティが、連れ戻しを画策している模様。ただ、同選手にはエジプト代表FWモハメド・サラーに退団の可能性が浮上しているリバプールもその後釜として関心を示しているようだ。

 その一方で、バイエルンは2025年に契約満了を迎えるドイツ代表FWとの契約延長を行なっているとのこと。ただ、契約期間が残り1年となる来夏に売却する可能性もあるようだ。