ユスフ・フォファナ 写真:Getty Images

 ユベントスが、モナコに所属するフランス代表MFユスフ・フォファナ(24)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『RMCスポーツ』が伝えた。

 イタリア代表MFニコロ・ファジョーリが賭博違反、フランス代表MFポール・ポグバがドーピング違反で離脱しているユベントス。そのため、セリエAでインテルと首位争いを演じているユベントスは中盤強化に動くことを画策しているという。

 そのなかで、ユベントスのスポーツディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏はパリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示すフォファナに以前から注目していた模様。同選手は日本代表MF南野拓実が在籍するモナコと2025年夏まで契約を結んでおりk、市場価値は2500万ユーロのようだ。

 ストラスブールでプロキャリアをスタートさせたフォファナは、高いボール奪取能力の高さが売りのセントラルMFで2020年夏にモナコへ移籍すると、今季もここまでリーグ・アン12試合に出場。また、昨年9月に代表デビューを果たしたフランス代表では12キャップを刻むなど、定着しつつある。