ブレーメル 写真:Getty Images

 ユベントスが、所属するブラジル代表DFブレーメル(26)との契約延長に迫っているようだ。

 母国のデスポルチーヴォ・ブラジルでプロキャリアをスタートさせたブレーメルはサンパウロ、アトレチコ・ミネイロ、トリノでのプレーを経て、2022年夏にユベントスへ完全移籍。対人守備の強さや188cmの体躯を生かした空中戦の強さを武器に昨季は公式戦43試合に出場して5ゴールを記録した。

 今夏にはトッテナム・ホットスパーからの関心が取り沙汰されながら残留した今季もここまでセリエA12試合に出場。そんな同選手とユベントスの現行契約は2027年夏までとなっているが、ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、2028年夏までの契約延長が迫っているという。
 
 なお、今季のセリエAで2位に位置するユベントスは今月14日にもイタリア代表FWニコロ・ファジョーリと2028年夏まで契約延長。だが、同選手は違法賭博に関する違反で7ヶ月の出場停止処分中となっている。