ワンストップ特例とは?

ふるさと納税のやり方を知りたい! 仕組みやメリットまで具体的に解説
(画像=『BCN+R』より 引用)

 2015年4月1日からスタートしたワンストップ特例制度では、必要書類の郵送のみで寄附金控除の手続きができます。ふるさと納税をした後で各自治体へ申請すれば、確定申告をしなくても税控除を受けられる点がメリットです。

 利用するための条件には、「寄付が5自治体以内である」「ふるさと納税を除いて確定申告をする必要がない給与所得者である」などが挙げられます。条件をいずれも満たす必要があるため、注意しましょう。条件からもわかるように、個人事業主はワンストップ特例制度の利用はできません。

 制度の申請手順は、以下のとおりです。

必要書類(申請をする本人の確認ができる書類、申告特例申請書)を揃える
ふるさと納税をした自治体へ提出期限までに書類を郵送(申請期限:翌年1月10日)する

 期限までに忘れずに対応するようにしましょう。

参考:総務省「ふるさと納税の流れ」

提供元・BCN+R

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