男性向けの爽やかな香水でイメージアップを図ってみませんか?香水と聞くと、香りが苦手だったりマイナスなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、爽やか系の香水は清潔感があり、好印象へ繋がります。この記事では爽やかと感じる香りの種類から香水のタイプ、おすすめの香水までをご紹介していますので、是非ご覧ください。
目次
爽やかな香りのメンズ香水の種類&特徴
メンズ香水を選ぶポイント
爽やかな香りのメンズ香水の種類&特徴
汗や年齢とともに匂いが気になる男性も少なくないはずです。しかし、香水と聞くと「臭い」「匂いがキツイ」といったマイナスなイメージを持つ方もいるでしょう。そんな方におすすめするのが爽やかな香りの香水です。まずは、そんな爽やか系香水の種類と特徴をご紹介します。
シトラス・柑橘系
1つ目はシトラスと柑橘系です。基本的にはレモン、マンダリン、オレンジ、グレープフルーツ、柚子といった香りを基調しますが、シトラスと柑橘系にはたくさんの種類があります。香りのイメージとしては明るさや前向きさ、アクティブといった印象を与えてくれます。
ウッディ系
ウッディ系は白檀(サンダルウッド)、スギ、ヒノキが代表的に挙げられる香りです。落ち着いた男性を印象に残したいと考えている方はウッディ系が入っている香水を選択してみてください。また、この香りは日本人には馴染みのある香りですので抵抗なく使うことができます。
シプレ系
パチュリ、ベルガモットなどの樹から抽出された成分をオレンジなどの柑橘系の成分とブレンドしたものがシプレ系と呼ばれています。香り自体は女性用の香水に使われることが多いのですが、シプレ系は時間が経過すると共にシトラス、フローラル、ウッドと変遷するのが香りの魅力です。
フローラル系
様々な花の香りをイメージしたものをフローラル系と呼びます。花にも種類、香りと多種ありますので一言でこのような香りと表現することは難しくなります。
こちらも女性向けの香水に使われることの多いタイプになりますが、女性の香水では主にフェミニンな香りが使われてるのに対し、男性向けの香水では爽やかで甘みのある香りが使われているのが特徴です。
メンズ香水を選ぶポイント
香水の種類と特徴がある程度分かったところで、続いてはメンズ香水の選び方についてご紹介していきます。香水には香りが継続する時間、アルコールの濃度などによって呼び名が変わります。ご自身が使ってみたいと思う香水がどのようなタイプなのかを確認していきましょう。
ポイント①時間経過とともに変化する香り
香水は時間とともに香りが変化するタイプがほとんどです。一番初めの付けたての香りをトップノートと呼びます。付けてから大体10分程度の香りをさします。その後、2~3時間程度の香りをミドルノート、さらに3時間以上経つとラストノートと呼びます。
トップノートは香りが強く、ラストノートになると柔らかく漂うような香りに変化していきます。この3段階の香りを楽しむのも香水の魅力の1つです。
ポイント②香水の強さと持続時間
続いては香水の種類についてですが基本的にはパルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロンの4つがあります。香料の濃さ、香りの持続時間によって種類が分かれており、金額も香料の濃いものの方が高いことがほとんどです。
- パルファム
香料濃度 15~30%・香りの持続時間 5~7時間 - オードパルファム
香料濃度 10~15%・香りの持続時間 4~5時間 - オードトワレ
香料濃度 5~10%・香りの持続時間 3~4時間 - オーデコロン
香料濃度 2~5%・香りの持続時間 1~2時間