金の切れ目が縁の切れ目とばかりに、退会した瞬間、今まで仲良くしていたのに全く素っ気なくなってしまう。そんな露骨な人もいて、なんだかがっかりです。

一方で、退会した後も、それまでと変わらない自然なお付き合いをしてくれる人もいます。

人間の度量は、平常時には見えないものですが、続いていた関係が変わるようなタイミングで時に表に出てきます。

手のひら返しの対応をする人たちとは、二度と付き合おうとは思いません。しかし、会社をやめたり会員組織を離れたりしても、変わらぬ対応をしてくれる人とは、いつかどこかでまたご縁が生まれるものです。

目先の損得で対応を露骨に変えるような人には、将来手痛いしっぺ返しが待っているはずです。悪い評判が噂になって広がることになりますし、そもそもそのような人格的に問題のある人が運営する組織には、長期的には人が離れていくからです。

そもそも、そんな露骨な対応は、やっている本人も情けなく気分の良いものではないはずです。

私が主宰しているインナーサークル資産設計実践会も継続受講せず、休会や退会していく人がいます。

そのような人に対して、急に塩対応するのではなく、今までと変わらず友好的な関係を続けています。

ご縁の切れ目で度量の小さい小物であることが露呈するような恰好悪い人間には、なりたくないものです。

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年11月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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