夕マヅメにバタバタとヒット
立て続けにアタリがあり、アジ、アナゴ、セイゴと釣れる。近くで釣っていた加藤さんに聞くと、メバルとカサゴを釣ったと言う。クーラーの中には型のいいタケノコメバルやカサゴ5匹が入っており、「雨の予報だったので、エサは買わず冷蔵庫のサバの切り身を持ってきた」そうだ。
日が落ちてからはアナゴ登場(提供:週刊つりニュース中部版APC・JOFI愛知・大田豊明)
日中はあまり釣れなかったが、夕マヅメの1時間半でバタバタと釣れた。この時間帯だけを狙えば効率的な釣りが期待できるだろう。ただし、暗いのでライトや救命胴衣など夜釣りに適した準備と装備が必要だ。
最近気になるのは、釣り場にゴミが目立つこと。仕掛けや切れたライン、仕掛けのパッケージ、ペットボトルなど。持ち込んだものは持ち帰り、来たときよりもきれいな釣り場になるよう心掛けてほしい。
りんくうの釣り場はこれから秋の釣りシーズンに入る。早朝からのアジやイワシのサビキ、ルアーのマゴチやヒラメ、探りでカサゴやメバル、投げでカレイやマゴチなど、大いに期待したい。
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<週刊つりニュース中部版APC・JOFI愛知・大田豊明/TSURINEWS編>
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りんくう釣り護岸
りんくう釣り護岸
この記事は『週刊つりニュース版』2023年11月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。