エレコム株式会社は、本体を動かさずにボールを回転させて操作できる「トラックボール」を搭載したマウスの新シリーズ「IST(イスト)」のBluetooth(R)無線モデルを11月中旬から販売します。
利用者の声を踏まえ、「握り心地・フィット感」「ボール操作のなめらかさ」をさらに追求した商品となっているそうです。
トラックボールをさらに使いやすく
エレコムによる30年に及ぶマウス開発のノウハウをもとに、親指型トラックボールがさらに使いやすくなる造形に。トラックボールの支持方式は「人工ルビー」モデルと「ベアリング」モデルの2つが用意されています。「ベアリング」と呼ばれる部品を採用したモデルでは、摩擦による抵抗が減り、よりなめらかな操球ができるようになっているそうです。
ボールのサイズを拡大
ボールの操作範囲をこれまでよりも拡大するため、一般的なサイズの直径34mmより大きい直径36mmに大型化。表面加工によって、よりなめらかにしており、ポインターを広範囲かつ繊細に動かすことができるようになったそうです。
手首に負担がかからない角度に
また、ボールを動かす親指だけでなく、他の指も無理なく楽な姿勢のまま操作できる形状を追求。手首に負担がかからない角度を採用しているといい、「長時間でも快適に作業いただけます」とうたっています。
マウスの値段
色は、ブラックとホワイトの2色展開。ボタンは5個あります。
ベアリングモデルは、Bluetooth(R)無線モデルが8,618円(税抜)、USB2.4GHz無線モデルは8,164円(税抜)となっています。
<参照>
ベアリングを搭載し、滑らかな操作感を実現した「握らないトラックボール」が誕生。約4年ぶりのトラックボール新シリーズ「IST(イスト)」を新発売