サッカー日本代表「森保ジャパン」は、今月のFIFAワールドカップ北中米大会（北中米W杯）アジア2次予選でミャンマー代表、シリア代表と対戦。人気アイドルグループ『日向坂46』の元メンバーである影山優佳さんがMF相馬勇紀（カーザ・ピアAC）の名前を挙げながら、W杯予選の見所を語っている。
相馬は昨年のEAFF E-1サッカー選手権（旧東アジアサッカー選手権）等でアピールに成功し、カタールW杯本大会に出場している。そして今年1月に名古屋グランパスからカーザ・ピアACへ移籍すると、加入1年目の2022/23シーズンからリーグ戦13試合のスタメン出場で2ゴール1アシストをマーク。今季もここまで公式戦ほぼ全試合でスタメン出場。主力選手として活躍する中、左サイドを本職とするFW中村敬斗（スタッド・ランス）の負傷離脱もあり、代表復帰を果たしている。
W杯予選での好発進が期待される中、影山さんは12日放送の『ABEMAスポーツタイム』出演時に日本代表のスタメンを予想。DF板倉滉（ボルシアMG）不在のセンターバックでDF谷口彰悟（アル・ラーヤン）を配すると、攻撃陣の注目選手に相馬を指名。以下のように注目ポイントを述べている。
「今までも中村敬斗選手が新しい代表の味を加えてくれたように、相馬選手は自分でゴリゴリいけますし、味方を生かす、引き出すプレーもできたりします。日本代表の厚み・選手層の厚さを表現してくれるかなというところで選ばせていただきました」
日本代表の左サイドでは、MF三笘薫（ブライトン）が不動のレギュラーとして君臨。ただ先月の国際親善試合2試合では、疲労蓄積の影響もあり直前で代表辞退となっていた。また中村は先月13日のカナダ戦でスタメン出場も、DFアリスター・ジョンストン（セルティック）からタックルを受けて負傷。数週間の戦線離脱を余儀なくされている。なお影山さんのスタメン予想は以下の通りとなっている。
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影山さんの日本代表予想スタメン
GK
大迫敬介（サンフレッチェ広島）
DF
毎熊晟矢（セレッソ大阪）、谷口彰悟（アル・ラーヤン）、冨安健洋（アーセナル）、中山雄太（ハダースフィールド・タウンFC）
MF
遠藤航（リバプール）、田中碧（フォルトゥナ・デュッセルドルフ）
伊東純也（スタッド・ランス）、久保建英（レアル・ソシエダ）、相馬勇紀（カーザ・ピアAC）
FW
上田綺世（フェイエノールト）
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