ナポリが、フランス人指揮官のリュディ・ガルシア監督を解任するようだ。
昨季のセリエAではルチアーノ・スパレッティ前監督の下で33年ぶりにスクデットを獲得したナポリ。連覇に向けて、ローマやオリンピック・リヨンを率いたガルシア監督のもとで今季を望んでいるが、ここまで6勝3分け3敗の4位に位置している。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、12日に本拠地で行われたセリエA第12節のエンポリ戦で0-1の敗北を喫したナポリはガルシア監督の解任を決断した模様。13日中にも公式アナウンスがある見込みのようだ。
なお、後任としてオリンピック・マルセイユなどを率いたイゴール・トゥドール氏が候補に挙がっており、今後数日中に会談をするとのこと。ただ、他にもかなり多くの複数選手の名前が浮上しているようだ。