2時間ほどで2束オーバー
そして上げ始めて30分がたったころからさらに活性が高くなった。仕掛けを上げるたびに大半が一荷で掛かる。さらなる調査のため四方八方に仕掛けを投入してポイントを広く探る。どのポイントでも軽快なアタリがあり、上々サイズのマハゼが掛かってくる。
ただ以前と違うこともあり、沖の流芯では時折セイゴが掛かってきた。これは以前に比べて水温が落ち着いたためだろう。途中、沈所脇のサオに大きなアタリがあり18cmもゲットした。
その後もコンスタントにアタリはあり、2時間ほどで調査終了とした。
釣果はマハゼ18cmを筆頭に2束超えとなった。現在は浅場&深場ともにマハゼは群れており、しばらくこの状態が続くと思われる。

しかし、今後は極端な冷え込みや雨による山側からの冷水の流入次第でヒネハゼシーズンへ移行となるだろう。
<週刊つりニュース中部版APC・桑山卓久/TSURINEWS編>
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木曽川
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年11月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。