122cmソウギョ堂々浮上
体長120cmクラスであるがスリム体系なこともあり意外と労せず寄せることができる。それでも大魚だけに油断禁物でバトル時間24分を過ぎた頃からタモ入れモードに入る。タモを見ると素晴らしいパワーで避けようとするも28分経過時点のタモ入れチャレンジで難なく御用となった。
私のソウギョバトルをみていたソウギョ釣師が話しかけて来てくれ検量に協力してくれた。サイズ計測すると全長122cmの尾叉長116cmと私的にニコニコなサイズ感だ。検量に記念撮影を済ましてリリースまで無事終えて私もひと安心だ。色々と釣りの話で盛り上がり本日はもう十分だと思い納竿することにした。
納竿後に下流ポイント探索
ソウギョ釣師が下流で竿をだすというので私は自身未確認のさらに下流ポイント探索にでかけた。その時間でソウギョを見つけてしまったが……竿を出さずに今後のポイントレパートリーの候補に入れると決めて私は帰宅することにした。
とっても嬉しい120cmオーバーソウギョ
先月上旬に121cmを釣って更新はなかなか難しいだろうと思っていたが、わずか1cmとはいえ自己記録更新となる122cmを手にすることが出来て嬉しい。
もちろん今後もさらなるサイズUPを狙い、本命を追い続けていきたいと思う。また時間を作って釣行したい。
晩秋の元荒川ソウギョ釣り狙い3選
晩秋のソウギョ狙いのポイントを紹介しよう。
水位変化が少ない流域が狙いやすい
農業用水系生息河川では水位変化が少ない流域が狙いやすいと考える。水位変化が少ない流域であれば狙いどころもさほど変わらず攻める事が可能である。同河川ではやはり流域選択は重要だと改めて納得。
気温低下に伴い上昇時間が狙い目
今時期となると朝イチ時間で気温も低く本命見つけてもエサをスルーすることも多い。気温上昇時間であれば水温も上がるためエサを食べてくれ活性が高くなる傾向にあるので狙い時間もしぼりやすい。
障害物エリア付近が熱い
レギュラーサイズのコイ達よりも慎重で大魚なだけに狡猾に動くため日中は特に障害物付近に居る事が多い。そして上手く身を隠しつつエサを食べているが、活性が上がると急浮上してきて現れるようだ。だが障害物付近で本命を掛けた際は自爆覚悟で勝負が前提となる。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
元荒川