最新カーナビの展示も
ストラーダでおなじみのパナソニックグループは「笑顔が循環するくらしへ。」をテーマとした展示をしている。

もっとも目立っているのは「Mobile Living Room」だ。少し先の未来である2035年の世界を感じられるもので、クルマに乗ってきれいな景色を見たり美味しい食事をするドライブを楽しめる。そしてその中では楽しい車内が外の世界とリアルタイムでつながることによって生まれる快適と安全・安心を体感できるのだ。映像や音声がリアルでテーマパークのような楽しさがあり、ぜひ多くの人に訪れてほしい。

ブース内の少し離れた場所にはクルマのモックアップがあり、ここにはパナソニックグループが手がけている車載関連のモジュールが展示されている。1台のクルマには驚くほど多くのパナソニック製品が使われていることを認識できる。ダッシュボードには最新型のカー型ナビ、「ストラーダF1X PREMIUM10 CN-F1X10BGD」も。

このほか巨大スクリーンでは太陽光が作る電気を蓄電池や電気自動車に貯めて必要なときに自由に使うクリーンエネルギーの仕組み「Vehicle to Home」を紹介。平常時も停電時も効率よく電気を活用するクリーンエネルギーのプラットホーム・V2H蓄電システム「eneplat」についての詳しい解説を聞ける。
文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB
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