フランス生まれのEXOD(エグゾッド)と、日本のエンジニアリングをベースとしたNUXDI(ニューエンダイ)。アウトドアコミュニティに新風を吹き込む2つの個性派ブランドが、国を越えてコラボレーションする。
11月11日(土)、12日(日)に開催される日本一のキャンプ用品販売会「FIELDSTYLE JAMBOREE 2023」にて、初のコラボレーションアイテム「ALUMINUM KEYCHAIN」を数量限定販売するほか、EXODホームページでMONOLITHを購入した人に数量限定ノベルティとしてプレゼントする。
共通した革新性をもつEXODとNUXDI
今回のコラボレーションは、互いにファンであった両ブランドの意気投合から実現したという。
EXODは、創始者のDorian Fleuri氏が世界一周ひとり旅の経験から発想を得て2019年に設立したアウトドアブランド。今までの常識を覆すような革新的なデザインは、一度目にしたら忘れられない強烈なインパクトを残す。
安全性や耐久性にも優れており、例としてテント「MONOLITH」のストラップには数トンの耐荷重を持つシートベルトタイプの二重素材を採用。
また、生産時に有害物質や発がん性物質が使用されていないことを証明するBLUESIGNラベルを取得しており、環境に対して責任のあるものづくりを追求している。
一方のNUXDIはナカムラ工業図研社が展開するアウトドアブランド。母体である設計エンジニアリング会社が長年培った技術力とデザイン力を組み合わせ、2021年にスタートさせた。
ユーザーのキャンプスタイルに合わせてフレキシブルにフォルム・使い方を変更できるアウトドアデバイス「08 YAMATA NOROSHI」や、様々なLEDに取り付け可能なフォルムチェンジシェード「BULK SHADE」、オープンフレームコンテナという新境地を生み出した「07 SUKUNAKARE」など、アウトドアの知見と自社のエンジニアリング・デザインを生かしたプロダクトが特徴だ。
「MONOLITH」をコンセプトとしたキーチェーン
初のコラボレーションアイテム「ALUMINUM KEYCHAIN」は、EXODの人気商品であるMONOLITHのパーケージデザインから発想を得ており、直方体のパッケージの中でキーチェーンが空中に浮くように見える。
また、ブラスト+マットブラックアルマイト処理を行ったアルミ材にレーザーマーキングが施されており、NUXDIとEXODのロゴに加え、それぞれのブランドメッセージが印字されている。
コラボキーチェーンは「FIELDSTYLE JAMBOREE 2023」の「ブース No.470 LINKAGE – NUXDI」にて¥3,800(税込)で数量限定販売する。また、EXODのMONOLITHを展示する。
イベントに来られない人も、同じ11月11日(土)よりEXODホームページからMONOLITHを購入すると、数量限定ノベルティとしてプレゼントされる。
EXOD×NUXDIでは今後もさらなるコラボレーションの発表を予定しているという。洗練されたフランスのデザインと、日本の精密技術。これからの展開が楽しみだ。
FIELDSTYLE JAMBOREE 2023
会期:11月11日(土)、12日(日)9:00-17:00
会場:AICHI SKY EXPO 愛知県国際展示場 屋内エリア ホールC ブース番号470
所在地:愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号
入場料:前売1日券1,500円、前売2日券2,500円、当日1日券2,000円
(SAYA)