京都河原町のオールデイカジュアル・ダイニング「ERUTAN RESTAURANT/BAR(エルタン レストラン/バー)」で、旬を味わうとっておきの「デザートコース」がスタート。
また、ホリデーシーズンに合わせて、3日間限定の「クリスマスコース」の予約も開始した。
食材を大切にしたシンプルな調理で味わう
同店は、オールデイで楽しめるカジュアル・ダイニングだ。野菜が軸となるメニュー構成で、国産の食材を際立たせるシンプルな調理技法が特長となっている。
また、ディナーの一部メニューは、イタリア・ミラノで日本人オーナーシェフとして初のミシュラン1つ星を獲得したシェフ、徳吉洋二氏による監修だ。
野菜とフルーツの組み合わせが楽しいデザートコース
「デザートコース」には、京都伏見の山田ファームから届いた無農薬の紫蘇やビーツと、京都美山の牛乳を使った「ビーツと紫蘇、葡萄のドルチェ」が登場。
また、柑橘のメレンゲのドームに閉じ込めたヨーグルトエスプーマをザクザク崩しながら、まるでフルーツのような甘みのミニトマトと合わせる「オレンジトマトとマイヤーレモンのドルチェ」や、京都大原のごぼうが主役の「ごぼうと栗のドルチェ」など、素材の旨味を最大限に活かしたコースを用意している。
デザートコースとはいうものの、主役を担うのは野菜とフルーツ。組み合わせることで魅力を引き出し合う、新たな発見が楽しめる。抹茶のジントニックをはじめとした、カクテル3種のペアリングコースもあり、繊細な食材の風味を引き立てる。
「ドルチェコース カフェ付き」は、4,200円。「ドルチェコース ペアリング付き」は5,300円だが、初回限定価格は4,500円となっている。
時間は14:30~と15:00~の2回から選べる。
また、カウンター8席のみ、パティシエが目の前で仕上げる臨場感ある演出も魅力のひとつだ。
京都の食材をふんだんに取り入れたクリスマスコース
「クリスマスコース」は、12月23日(土)から25日(月)の3日間限定でランチとディナーを展開する。味だけでなく目や香りでも楽しめるような工夫を凝らし、クリスマスらしい華やかな構成のメニューだ。
メインのローストビーフをはじめ、ゲストが安心して食べられるよう、シェフ自らが厳選した無農薬の野菜や京都の食材をふんだんに取り入れた内容となっている。
「クリスマスランチ」は、「マルシェの旬野菜が主役の前菜3種類」や「クリスマスパスタ&自家製フォカッチャ」「ローストビーフ」などを含むコースとなっており、価格は6,000円。
「クリスマスディナー」は、魚料理に「宮津港直送 鱈と白子のフリットと有機牛蒡」、肉料理には「宇治の清流で育ったクレソンとローストビーフ ~トリュフ風味のジャガイモエスプーマ~」が味わえるコースで、価格は13,000円だ。
デートの際に立ち寄って、大切な人と楽しくなるようなデザートを味わいたい。
ERUTAN RESTAURANT/BAR
所在地:京都府京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 1F
営業時間:ランチ11:30〜14:00、ディナー 17:30〜22:00
(田原昌)
※表示価格は全て税込