「薩摩酒造」から、フランス産リムザンオーク樽で熟成した7年貯蔵原酒をベースに、38年貯蔵原酒など多彩な原酒をブレンドしたリキュール「SLEEPY OWL“THE HARMONICS”(スリーピーオウル“ザ ハーモニクス”)」が登場。
同商品は「SLEEPYシリーズ」のセカンドシーズンとなる。11月13日(月)よりメーカー出荷し、数量限定での販売となる。
「調和」をキーワードとしたセカンドシーズン
「SLEEPYシリーズ」は、「一日の終わりに、眠りを誘うほど心を解きほぐす癒しのお酒」をキーワードに、2020年より販売を開始。ラベルデザインの中でくつろぐ動物たちのコンセプトストーリーを通して、商品ごとに新しい酒の魅力を伝えている。
同酒造に眠る長期貯蔵原酒の特長を最大限に活かしたこれまでのシリーズから、今回は「Harmony(ハーモニー):調和」をキーワードとしたセカンドシーズンと位置づけして同商品を開発した。
同酒造に眠る「多彩な原酒」のブレンドが生み出す「ハーモニー」、それらの原酒を造り・育て・ブレンドする職人たちによる、技の「ハーモニー」。この2軸の「ハーモニー」をテーマに、「SLEEPY OWL“THE HARMONICS”」は誕生した。
樽熟成の豊かな香りと心地よくフルーティーな味わい
同商品では、コニャック・ブランデー用の熟成樽として有名な、フランス産リムザンオーク樽で熟成した7年貯蔵原酒をベースに、38年熟成の超長期貯蔵原酒を含む複数の原酒を最高のバランスでブレンド。
樽由来の芳醇な香りと心地よいフルーティーさが互いを引き立て合い、香りと味わいが調和したバランスの良い味わいを実現した。
ブレンドへのこだわり
同商品には、「香りと味わいが調和したバランスの良い酒質」を目指し、7年間熟成された長期貯蔵麦焼酎原酒をベースに使用した。このベースは甘酸っぱさとフルーティーさを兼ね備えており、そこに「甘味」と「ドライさ」をバランス良く組み合わせるために複数の原酒を加え、何度もブレンド割合を調整し、試行錯誤を繰り返した。
最後に38年貯蔵の超長期貯蔵原酒を加えることで、樽の風味と重厚さをプラス。結果、樽熟成独特の豊かな香りと心地よいフルーティーな味わいが互いに調和した、絶妙なバランスの酒質が完成した。
おすすめの飲み方とペアリング
就寝前のリラックスタイムには、氷が溶けるにつれ味の変化を楽しめるロックがおすすめ。
食事と楽しむなら、ハイボールがおすすめだ。爽やかで飲みやすく、キレがありドライでしっかりとした味わいが際立ち、どんな料理にも合う。なかでも、魚介のうまみを活かしニンニクとオイルを効かせたアヒージョなどと相性抜群だ。
一日の終わりに「究極のハーモニーが奏でる子守歌」による、深く芳醇な世界を楽しみたい。
SLEEPY OWL“THE HARMONICS”
発売日:11月13日(月)メーカー出荷
アルコール分:39度
内容量:720ml
価格:6,050円(税込)
販売経路:全国酒販店、公式通販サイト、花渡川蒸溜所「明治蔵」
(田原昌)