マヌエル・ロカテッリ 写真:Getty Images

 ユベントスが、所属するイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ(25)との契約延長に迫っているようだ。

 ミランでトップチームデビューを果たした後、2018年夏に加わったサッスオーロで評価を高めたロカテッリは昨季からユベントスでプレー。高いパス精度と優れたボールコントールを武器に初年度からレギュラーに定着すると、今季もここまでセリエA11試合に出場している。

 そんなロカテッリとユベントスの現行契約は2026年夏まで。プレミアリーグ複数クラブからの関心が浮上しているなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、2028年6月までの長期契約を結ぶ見込みであり、今週中にも完了するようだ。

 なお、ユベントスはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリが賭博違反で7カ月の出場停止処分中。加えて、フランス代表MFポール・ポグバはドーピング違反で出場停止処分となっていることから、中盤の補強に動く可能性が取り沙汰されている。