汎用性も高いちょい太イト
ライトゲームではちょい太イト、若干強めの釣りでは魚に見えにくい細イト。0.4号はなかなか守備範囲の広いラインだ。筆者はスーパーライトショアジギングにも使っていたことがある。ジグが投げられるとなれば、いよいよ強い。
太すぎる、ともいえる
ただネックを挙げるとすれば、やはり本職といえるメバリングでは不安要素のまったくない号数でありながら、「太すぎる」という私感がある。これに閉口して結局0.3号まで落としたので、「ライトゲームの入門としてはまずい号数」というのが正直な印象。
でっかいメバルにはいいけどね(提供:TSURINEWSライター井上海生)
PEライン0.3号も平均6lbの強さがある。ドラグ設定と技術で補えば、0.4号と同等の釣りができる。ならば0.3号と0.4号、どちらを使おうか、という話になる。もちろんすべては個人の感じ方だ。釣り場の条件によっては0.4号がマストで、0.3号など通用しないこともある。
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<井上海生/TSURINEWSライター>