マツダは2023年10月31日、ミッドサイズの3列シートクロスオーバーSUV「CX-8」を12月下旬に生産終了すると発表した。

(画像=『AUTO PROVE』より 引用)
CX-8はファミリー層向けの3列シートのクロスオーバーSUVとして2017年に発売した。ボディサイズは全長4900mm、全幅1840mm、全高1730mm、ホイールベース2930mmで、グローバル・ミッドサイズとなっておりマツダのトップモデルでもあった。そして日本だけでなく、マレーシア、中国などでも生産されている。
CX-8は登場から7年間という短い期間で生産終了を迎えることになった。CX-8はFFプラットフォームをベースに開発されているが、この後継モデルはFRプラットフォームをベースに、新たに「CX-80」として登場すると予想される。
提供・AUTO PROVE
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