SUBARUが人気パフォーマンスワゴンのレヴォーグを商品改良。新世代アイサイトの採用や機能装備の拡充などを図ったほか、特別仕様車としてウルトラスエード表皮のシートを採用した「Black Interior Selection」をSTI Sport EXとSTI Sport R EXに設定

SUBARUは2023年10月25日、パフォーマンスワゴンのレヴォーグの改良モデルを発表した。

SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=▲SUBARUレヴォーグSTI Sport EX Black Interior Selection 価格:CVT440万円 全長4755×全幅1795×全高1500mm ホイールベース2670mm 車重1600kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.5km/リットル、『CAR and DRIVER』より引用)

車種展開は以下の通り。

Smart Edition EX:363万円

GT-H EX:379万5000円

STI Sport EX:434万5000円

STI Sport EX Black Interior Selection:440万円

STI Sport R EX:502万7000円

STI Sport R EX Black Interior Selection:508万2000円

SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=▲SUBARUレヴォーグGT-H EX 価格:CVT379万5000円 全長4755×全幅1795×全高1500mm ホイールベース2670mm 車重1580kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.5km/リットル、『CAR and DRIVER』より引用)

今回の改良は、新世代アイサイトの採用や機能装備の拡充、新ボディカラーの設定などを実施したほか、特別仕様車としてウルトラスエード表皮のシートを採用した「Black Interior Selection」をSTI Sport EXとSTI Sport R EXに設定するなど、車種ラインアップの変更を図ったことが特徴である。

SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=▲ボディカラーにアステロイドグレーパールを新設定、『CAR and DRIVER』より引用)

まず、ボディカラーとしてシックなアステロイドグレーパールを新たに設定。一方、先進安全装備としてステレオカメラに広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトおよびアイサイトセイフティプラス、アイサイトXを標準で装備する。また、新機能のフロントビュー自動表示[AUTOモード]を配したデジタルマルチビューモニターを標準で採用。さらに、新機能としてリモートエアコンを追加したコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」を導入した。

SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=▲ステレオカメラに広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトおよびアイサイトセイフティプラス、アイサイトXを標準装備、『CAR and DRIVER』より引用)
SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=▲新機能のフロントビュー自動表示[AUTOモード]を採用したデジタルマルチビューモニターを採用、『CAR and DRIVER』より引用)
SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=▲コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」にリモートエアコンの新機能を追加、『CAR and DRIVER』より引用)

機能面ではApple Carplayのワイヤレス接続対応や、Apple Carplay/Android Auto 11.6 インチセンターインフォメーションディスプレイの表示画面の拡張を実施。また、12.3インチフル液晶メーター上でのApple Carplay地図アプリ情報の表示機能を追加する。さらに、STI Sport EX系およびSTI Sport R EX系グレードにはハーマンカードンサウンドシステムを標準で配備した(GT-H EXはオプション設定)。

SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=▲Apple Carplayのワイヤレス接続対応やApple Carplay/Android Auto 11.6 インチセンターインフォメーションディスプレイの表示画面の拡張を実施。合わせて12.3インチフル液晶メーター上でのApple Carplay地図アプリ情報の表示機能を追加する、『CAR and DRIVER』より引用)

グレード体系の見直しも図り、CB18型1795cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴ターボ“DIT”エンジン(177ps/30.6kg・m)+8速マニュアルモード付リニアトロニック(電子制御CVT)+アクティブトルクスプリットAWD[電子制御AWD]を搭載するSmart Edition EX/GT-H EX/STI Sport EX/STI Sport EX Black Interior Selectionと、FA24型2387cc水平対向4気筒DOHC16V・デュアルAVCS直噴ターボ“DIT”エンジン(275ps/38.2kg・m)+8速マニュアルモード付スバルパフォーマンストランスミッション(電子制御CVT)+VTD-AWD[不等&可変トルク配分電子制御AWD]を搭載するSTI Sport R EX/STI Sport R EX Black Interior Selectionをラインアップ。また、新設定の特別仕様車のBlack Interior Selectionは、レッドステッチ入りのウルトラスエード表皮シート(ブラック/グレー)やブラック表皮巻(レッドステッチ)のセンタートレイ加飾/フロアコンソールリッド/ドアアームレスト、スマートリアビューミラーなどを標準で採用している。

SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
SUBARUレヴォーグがマイナーチェンジ。ウルトラスエードシートを採用した特別仕様車「Black Interior Selection」を追加設定
(画像=▲特別仕様車のBlack Interior Selectionはレッドステッチ入りのウルトラスエード表皮シート(ブラック/グレー)やブラック表皮巻(レッドステッチ)のセンタートレイ加飾/フロアコンソールリッド/ドアアームレストを配備、『CAR and DRIVER』より引用)

提供元・CAR and DRIVER

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