今後の旅に役に立つこと間違いなしの装備5選!
再生可能エネルギー源になる「ソーラーパネル」
購入したキャンピングカーには元々ソーラーパネルが1つ付いていましたが、私達は新たにサブバッテリー2つと、車の12V電源を230V電源に変換するインバーターを取り付けました。
外部電源に繋いでいない時は、太陽の光で発電したソーラーパネルの電気をサブバッテリーに蓄えておきます。
キャンピングカー内の照明やケータイ充電、消費電力の小さい家電などは十分今の装備で賄えますが、私達は旅をしながらテレワークで働いているのでパソコン2台分の電力も確保しなければなりません。
ソーラーパネルは太陽の光で再生可能なエネルギーを作ってくれますが、太陽が出ていない日はパネル1枚だと十分な電気を貯めることができず仕事に支障が出たりしていました。
そのような場合には、ソーラーパネルをもう1枚取り付けて、パネル計2枚とサブバッテリー2つの装備であれば電力が無くなる心配も回避でき、さらに地球環境にも優しい再生可能なエネルギーが確保できます。
いざという時に助かる「ドライブレコーダー」
運転中のトラブルや事故などは可能な限り避けたいですが、実際には何が起こるか分かりません。
最近では日本でもあおり運転といった危険行為がニュースで話題になっていますが、ドライブレコーダーが付いていればそのようなトラブルや事故に巻き込まれた時でもその映像が証拠として残るので安心です。
特に海外は運転が荒いドライバーが多く、大型のキャンピングカーなどはあおり運転の対象にされやすいため今でも毎回運転には不安を感じています。
言葉や文化も違う海外でトラブルに巻き込まれた時、自分の力では回避できない場面も出てくるかもしれないので映像で記録を残すのは良い手段と思いました。
乗用車だけでなく、キャンピングカーにもドライブレコーダーを取り付けることで自己防衛につながるので重要な装備の一つと言えます。
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寒さ・暑さ対策のための「車内&車外デジタル温度計」
最近はケータイのアプリで瞬時に今居る地域の気温を知ることが可能ですが、実際自分が居る場所と観測地点が離れていればその分誤差が出てきます。
特に山などの標高の高い場所に行くのが好きな私達にとって、今居る場所の気温をしっかり知ることは寒さ・暑さ対策のための重要な判断材料となります。
車内温度、車外温度、湿度を同時に表示するデジタル温度計があるので夏に向けて取り付けようか検討中です。
夏場は車内温度が上がり熱中症の危険性も出てくるので、車内温度、湿度を把握することが重要です。
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フロントガラスを楽に断熱する「アコーディオン式カーテン」
断熱シェードは夜間の車内温度を保つために必須のアイテムです。
私達が使っているのはアルミタイプで、夜寝る前にフロントガラス一面を覆わせ、さらに布カーテンを引くことによって外からの冷気を遮断しています。
断熱シェードは車内温度を保つことができる便利なアイテムですが、装着や片付けが少し面倒なのが難点です。
一方、ヨーロッパのキャンピングカー利用者が取り付けて使用しているのが「アコーディオン式カーテン」です。
ワンタッチでフロントガラス、運転席&助手席の窓の3面が開閉可能で、プライベート空間が確保できる上、冬場の外気や夏場の日差しを遮断することで車内温度を一定に保ちます。
収納時は車のピラー(車の柱部分)に収納できるので場所も取らず、さらに外観も崩さないため大変便利です。
アルミタイプのシェードも十分力を発揮してくれますが、装着と取り外しに時間がかかるのと、取り外した後に収納スペースを確保しなければならないので少し手間がかかります。
アコーディオン式カーテンは、装着に高額な費用がかかるので旅の資金に余裕ができたら取り付けようかと考えています。
入り口ドアの「階段ステップ」
階段ステップは必ずしも必要ではありませんが、あった方が快適になる装備の一つです。
私達のキャンピングカーは、元々自動の階段ステップが付いていたのですが、2005年産の中古車ということもあり購入時には壊れていて使えない状態でした。
階段ステップが無くても車内には上がれるので特に問題はないと思いそのままにしていましたが、普段の生活で不便に感じる場面が多々ありました。
車内に上がる前に一段ステップがあると、そこで靴の汚れを落とせたり、楽に車内に上がれたりととても便利なため、ディラーに預けて階段ステップを修理してもらうことも検討中です。
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まとめ
今回は、私達が実際にヨーロッパで3ヵ月間のキャンピングカー生活を経験して感じた、新たに取り付けたい装備&アイテムを紹介しました。
これから車中泊にチャレンジする方も、車中泊を更に快適にしたい方もぜひ参考にしていただければと思います。
いずれも車中泊の必須アイテムではなく、「あったら快適に過ごせる」というアイテムばかりです。
取り付けるのに高額な費用がかかるものもあるので、自身の旅のスタイルに合わせて考えながらこれからの車中泊旅を楽しんでください。
ライター:Luana
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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