巨額なお金を手に入れたとしても、そこから先の人生が幸せになるとは限りません。

今回は宝くじで大当たりして大金を手にした人の悲しい体験談をMONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

■ママ友が突然高級ブランドづくめでお迎えに

宝くじで600万円当たったママ友の話です。

これまでシンプルでカジュアルな服装だったママ友が、突然高級ブランドスーツとバッグで子どものお迎えに来るようになりました。

「実は‥」とママ友が近しい人に宝くじを当てたことを話したところ、噂はたちまち広がってしまいました。ママ友たちとのランチでもこれまで子どもや節約について話していましたが、ブランド品の話ばかりで周りはお腹いっぱいです。

旦那さんにも内緒にしていたそうですが、雰囲気が変わった妻に旦那さんもおかしいと気づき、問いただしたそうです。しかし、そんな話をした頃にはすでに当せん金600万円をほぼ使い切ってしまったと聞きました。

およそ1ヶ月くらいで好きな物を好きなだけ買い、ホストクラブなど夜の街にも繰り出していたそうです。また、あっという間にお金がなくなりぜいたくができなくなったストレスで、借金までしてブランド品を買い集めるようになってました。

■「お金貸して」と言い回るようになったママ友