バルセロナが、ナポリに所属するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
昨夏のラ・リーガ得点王に輝いたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキにサウジアラビアのクラブからの関心が浮上しているバルセロナ。2026年夏まで契約を結んでいる主砲FWが契約満了よりも前に退団することを恐れているようだ。
アトレチコ・パラナエンセでプレーするブラジル代表FWヴィトール・ホッキが1月に加わるとの見方が強まっているなかで、バルセロナはレバンドフスキの後釜候補をリストアップしている模様。その選手の1人がナポリとの契約延長交渉が難航しているオシムヘンだという。
そのオシムヘンは2020年夏にリールからナポリに加わると、昨季はゴールを決めてセリエAの得点王に輝き、クラブのスクデット獲得に貢献。だが、ナポリが公式TikTokアカウントに同選手を嘲笑するかのような動画を投稿したことなどもあり、関係は悪化しているとみられている。