ミランが、ボーンマスに所属するイングランド人DFロイド・ケリー(25)の獲得に興味を持っているようだ。
世代別のイングランド代表経験もあるケリーは、2019年夏にプロデビューを果たしたブリストル・シティからボーンマスへ移籍。対人守備の強さと足元の技術を高さを武器に今季もここまでプレミアリーグ6試合に出場している。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ミランは現在かつ将来的な守備の補強として、1月にケリーの獲得に動いているという。同選手は今季限りでボーンマスと契約満了を迎えるが、延長オプションなどはないようだ。
また、イングランド人DFにはユベントスも関心を持っており、契約条件についても知らされているとのこと。スクデット奪還を目指している今季はここまで10試合消化時点で3位に位置しているミランだが、現在2位のユベントスとの争奪戦を制することができるのだろうか。