「ストーリー」を身にまとうをコンセプトにCEO/ブランドヴィジョニア(※)の稲木ジョージ氏によって、2019年に設立された「MILAMORE(ミラモア)」が、11月7日(火)までの期間、ジェイアール名古屋タカシマヤ7階にてポップアップを開催中だ。
ニューヨーク発、日本生まれ「ミラモア」をチェックしに同ポップアップへ足を運んで欲しい。
ニューヨーク発、日本生まれのファインジュエリーブランド
ニューヨーク発、日本生まれの「ミラモア」は、デザインはニューヨークで、生産は最高品質の18金や石を用い、クラフトマンシップに富んだ日本の職人が担っている。CEO/ブランドヴィジョニアである稲木ジョージ氏の最大のインスピレーションは日本の豊かな文化と遺産だ。
ジュエリーを通して日本の侘び寂び文化を世界に継承していきたい、日本の職人を支援したい、という強い思いから、全てのジュエリーは日本の職人技により完全に手作業で作られている。日本の伝統にインスパイアされつつもボーダーレスでユニセックスなアイテムを楽しんで欲しい。
ジェイアール名古屋タカシマヤでの初のポップアップを記念して、稲木ジョージ氏が11月3日(金)~5日(日)の期間来店予定だ。なお、時間未定。
ジェイアール名古屋タカシマヤ販売アイテム
DUO CHAINコレクションは、イエローゴールドとホワイトゴールドのコンビネーションが特徴。同ブランドはイエロー&ゴールドをミックスすることで、現代の多様性を表現している。
クラスプのディテールには金継ぎインスピレーションを施すなど、細部に至るまで丁寧な仕上げとなっている。どのように着用しても様々な表情になることで人気を博している。
KINTSUGIコレクションのルーツとなったのは、その名の通り、「金継ぎ」。
割れた陶磁器を漆によって接着し、金属粉で装飾して仕上げる修復法のひとつで、日本が誇る伝統工芸だ。
人は誰でも、コンプレックスやトラウマ、“壊れてしまった”ところをもっている。でも、それが「人間らしさ」を生む。きずを隠して生きるのではなく、成長した自分として紡いでいく。そうやってうまれてくる「その人らしさ」は、深みがあってたくましくてかっこいい。
同ブランドでは壊れたところもあえてデザインの一部として金でつなぎ、ユーザーが身に着けることで初めて完成する。KINTSUGIコレクションは、なくてはならない自身のパーツとなるような、自分が愛しくなるコレクションだ。
CEO/ブランドヴィジョニアの稲木ジョージ氏も来店予定の「MILAMORE」のポップアップへ訪れてみてはどうだろう。
「MILAMORE」ジェイアール名古屋タカシマヤポップアップ
会期:開催中~11月7日(火)稲木ジョージ氏来店予定:11月3日(金)~5日(日)時間未定
会場:ジェイアール名古屋タカシマヤ7階
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4
(角谷良平)
※ヴィジョニア:デザインコンセプト及び全般にわたりブランドの方向性を決定していく役職者