住友ゴム工業株式会社は、全8戦で開催された『2023年全日本ラリー選手権』において、DUNLOPとしてサポートする車両が全6クラス中3クラスでシリーズチャンピオンを獲得したことを発表した。
全日本ラリー選手権は、いくつかの競技区間を1台ずつタイムアタックし、その合計タイムを競うモータースポーツである。最高峰クラスのJN1クラスでは、Kovalainen選手と北川選手が2年連続でシリーズチャンピオンを獲得。また、JN5クラスはドライバーで松倉選手、コ・ドライバーでは豊田選手が初のタイトルを獲得した。JN6クラスでは天野選手が15回目、井上選手が16回目のチャンピオン獲得で、歴代TOP記録更新となった。今シーズンは、舗装路面のドライ用として「DIREZZA 301R M」「DIREZZA 301R S」、ウエット用として「DIREZZA 201R」を投入し、高いウエットグリップ性能と耐摩耗性能で好成績に貢献。同社は、今後もブランドのさらなる価値向上を目指しタイヤ開発を強化するとしている。
『2023年全日本ラリー選手権』でDUNLOPタイヤ装着車が全6クラス中3クラスでシリーズチャンピオンを獲得
住友ゴム工業(株)は、DUNLOP(ダンロップ)としてサポートする車両が、全8戦で開催された『2023年全日本ラリー選手権』で、全6クラス中3クラスでシリーズチャンピオンに輝きました。
シリーズチャンピオン獲得選手
全日本ラリー選手権は、一般公道を閉鎖し、いくつかの競技区間を1台ずつタイムアタックし、その合計タイムを競うモータースポーツです。開催地域によって環境や路面が異なることから、タイヤ選択が勝敗に大きく影響します。
最高峰クラスのJN1クラスでは、Kovalainen選手と北川選手が2年連続でシリーズチャンピオンを獲得。さらに、JN5クラスはドライバーで松倉選手、コ・ドライバーでは豊田選手が初のタイトルに輝きました。JN6クラスでは天野選手が15回目、井上選手が16回目のチャンピオン獲得で、歴代TOP記録を更新し続けています。
今シーズンは、舗装路面のドライ用として「DIREZZA 301R M(ディレッツァ サンマルイチアール エム) ※1」「DIREZZA 301R S(ディレッツァ サンマルイチアール エス) ※2」に加え、ウエット用として「DIREZZA 201R (ディレッツァ ニーマルイチアール)※3」を投入し、高いウエットグリップ性能と耐摩耗性能で好成績に貢献しました。
DUNLOPでは、今後もブランドのさらなる価値向上を目指しタイヤ開発を強化することで、車を楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していきます。
※1 ラリー競技用タイヤDUNLOP「DIREZZA 301R M」新発売(2023年04月04日リリース)
※2 ラリー競技用タイヤDUNLOP「DIREZZA 301R S」新発売(2023年05月19日リリース)
※3 ラリー競技用タイヤDUNLOP「DIREZZA 201R」を発売(2021年10月08日リリース)
■DUNLOPタイヤ装着車シリーズチャンピオン獲得一覧
リリース提供元:住友ゴム工業株式会社